私は自分の目標を実現させたいと思っている方に以下の4つのことをお伝えします。
1.必ず目標を実現できると信じること
2.行動に移す前にしっかり現状を分析すること
3.人の行動を妨げる要因を知っておくこと
4.目標へ向けて正しく進んでいるか定期的に確認すること
以下に4つのことについて説明します。
1.「必ず目標を達成できると信じること」について
先ず目標の達成に向けて重要なことは、「必ず目標を達成できる」と思考をプラスにすることです。
何故なら「思考」がその人の「行動や信念」に影響し、「行動や信念」が「人間関係」に影響し、
「人間関係」が物事の「結果」に影響するからです。そして「結果」が、またその人の「思考」に影
響するのです。このことを、簡単に図式に表わすと以下のようになります。
目標を実現「できる」か「できない」かは、初めの思考をプラス思考かマイナス思考のどちらでスタートす
るかで、大きく影響されます。ですから、最初のステップである思考が大事なのです。
結果がその人の思考に再び影響しますので、プラス思考の人はどんどん成功のスパイラルで上昇し、マイ
ナス思考の人は、逆にどんどん失敗のスパイラルで下降することになります。
もし、プラス思考からマイナス思考になっていることに気がついたら、自分を責めることなく「また自分はマイナ
ス思考になっているぞ」と笑ってプラス思考を選択し直せばいいのです。
自分の思考を選択するのにお金はかかりません。それならプラスの思考を選択しましょう!
何故なら、選択は無料でも、帰ってくる「結果」は大きく違うからです。
2.「行動に移す前にしっかり現状を分析すること」について
先ず目標を設定したら、行動に移す前に現状をしっかり分析して、目標と現状のギャップ及び目標を達
成するために障害となっているものをしっかり分析しておく必要があります。そうしないと、実現に向けて「何を
どのように実行しなければいけないのか?」具体的に分からないからです。
もう一つ大切なのは「何故その目標を実現したいのか?」動機を分析しておくことです。動機が深く分析
されないと、隠れた目的が浮き彫りにされないからです。
行動を移す前に、カウンセラーと共に現状をしっかり分析することが、目標を実現するための早道と言えま
す。
3.「人の行動を妨げる要因を知っておくこと」について
人の行動を妨げる要因として、下記4つの要因があります。自分が目標に向けて行動を起こそうとしても、
それが出来ない場合は、何が自分の行動を妨げているのかを考える必要があります。
上記4つの要因に共通していることは、過去の失敗や未来への不安です。「今を生きる」ことを意識す
ることにより各要因を取り去ることができます。
4.「目標へ向けて正しく進んでいるか定期的に確認すること」について
目標に向けて行動に移した後にも、自分が目標実現に向けて正しく進んでいるのか、定期的に確認す
る必要があります。しかし、自分独りでは客観的に確認することができません。
また目標に向けて進む途中で、思わぬ障害が新たに出てくる場合が多々あります。その時は、再度カウ
ンセラーと相談する必要があります。
クライアントは、カウンセラーとの定期的なセッションにおいて、自分がが正しく進んでいるか確認できます。
以上4つのことを「自分だけで行うことが難しいな・・・」とお感じになった方は、一度体験カウンセリングを
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